2008-05-23 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
もう少し本四道路の維持管理費について伺っていくんですが、少し時間が押しておりますので、事前の通告の問いを少しまとめてお伺いしていきます。 維持管理費が最近減少傾向にあると思いますが、その縮減の背景についてと、また、四月に、維持管理作業の中で十六歳の作業員の方が海面七十メートルの高さから転落をされて亡くなったという事故がありました。
もう少し本四道路の維持管理費について伺っていくんですが、少し時間が押しておりますので、事前の通告の問いを少しまとめてお伺いしていきます。 維持管理費が最近減少傾向にあると思いますが、その縮減の背景についてと、また、四月に、維持管理作業の中で十六歳の作業員の方が海面七十メートルの高さから転落をされて亡くなったという事故がありました。
○山下芳生君 お配りした資料に本四道路への国、地方の出資金の年度ごとの推移を示しております。また、二枚目には大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、大阪市、神戸市の二〇〇七年度分のそれぞれの出資金額を示しました。二兆八千七百億円の道路と橋を造ったら、地方には五十三年間、半世紀にわたって八千三百五十八億円もの負担がのしかかる。
沿線各地で関係自治体等の御協力もいただきながら多彩な周年記念イベントを実施し、今回の企画割引とあわせて、多くのお客様に本四道路を御利用いただいたものとして感謝いたしております。
したがいまして、このような今後の取り組みとかそれから利用状況、こういったものがどういうふうになっていくかといったこと、それと本四道路の安定した償還それから利用しやすさ、ここら辺も合わせながら、そういったものをあれしながら公団を十分に指導してまいりたいというふうに思っております。
そのために、これまで本四道路の利用の定着あるいは促進という観点から、往復の割引券あるいは回数券それからプリペイドカードなどを導入しまして、料金の上昇をできるだけ抑制しながら、値上げをしないで済むようにしながらさらに全体の採算性の確保を図ろう、こういう観点から、借入金だけではなくて、国や地方の出資の方も充実しようということで、この出資金の拡充ということもやっておりまして、昭和五十八年、資金コスト六・一四九